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ハワイ旅行☆知らないと損な 機内での過ごし方 ☆子連れ家族にも!

待ちに待ったハワイに出発。

準備も万全にして飛行機に乗り込みいざ離陸。

しばらくするとベルトサインが消え、わずかなスペースの中での『自由』な時間。

皆さんは着陸するその時までどうやって過ごしていますか?

あー。あれを用意しておけば良かったなとか、こんな風に段取りをしておけば快適だったなと、10回以上ハワイ旅行をした私が磨きをかけていったオススメなものたちを今回は詳しく紹介します。

機内での時間の過ごし方 次第でハワイ滞在のいいスタートが切れるかどうかも変わってきます。

この記事をよんでフライト自体も良い思い出になるようなハワイ旅を過ごしてほしいです。

目次

機内での過ごし方 

寝る派、満喫派、あなたはどっち?

どちらにせよ機内で快適に過ごしたいですよね。

まずは寝る派にオススメのグッズや対策を詳しく解説します。

絶対寝る派!のオススメグッズ

だって到着した時ハワイは朝(午前中)だし。機内で寝ておいて到着したらすぐに行動したい!

ていう方、多いと思うんです。

せっかく朝到着するんだったら1日フルに使いたいですよね。

そんな人は機内でがっつり寝ておかないと体が持たない。。

機内ではとにかく少しでも快適に眠りたいという方にオススメはこちらです。

ノイズキャンセリングヘッドフォン

高度1万メートルを時速800〜900キロで飛んでいる飛行機。機内では常に『ゴォーーー』という音がしています。

乗っているうちに慣れてしまうのですが、一度気になるとやはり耳障りに感じてしまいます

さらには近くで小さなお子さんがぐずっていたり、おしゃべりに夢中なカップルが隣に座っている場合も。

そんな気になる音を打ち消す効果のあるヘッドフォンが【ノイズキャンセリングヘッドフォン】です。

普通のヘッドフォンよりも高価ではありますが、自分にとって心地よい音楽を周りの騒音に邪魔される事なく聞けるので目をとじれば自分だけの世界に行ける最高のツールになります。

耳栓

ノイズキャンセリングヘッドフォンを持っていない方にはお値段もお手頃な耳栓がオススメ

普通のスポンジタイプの物から飛行機用の気圧の変化に対応したものまで沢山あります。

寝よう!と思っても周りの人の声やお食事が運ばれてくる時の音など意外と寝る時になって初めて気になる音はあります。

滞在先のホテルが大通り沿いだったりイベント開催をしていたりで夜もうるさい場合がたまにあります。そんなときにも耳栓は大活躍するので嵩張らず軽いものなのでぜひ持っていく事をオススメします。

ネックピロー

定番のネックピロー。やはりこれがあるのと無いのとでは眠りの質が違ってきます

寝違えて首をやっちゃったなんて事になるとせっかくの旅行も100%で楽しめなくなってしまいます。

ビジネスクラスやファーストクラスのフルフラットになるシートで眠るのであれば必要は無いのですが、エコノミー席の人にはマストです。

横になれず座った状態で眠るのでちゃんとネックピローで頭を支えてあげて下さい。

空気を入れて使うタイプの物と、もともと中に詰め物がしてあるタイプの物がありますが私のオススメは中に詰め物をしてあるタイプです。私は無印良品のパウダービーズが入っているタイプを愛用中。

触り心地がいいですし、気持ちよく首にフィットしてくれます。

定番品なのでカバーを替えたりして長く使う事ができます。

かさ張るから嫌だという方もいると思いますが、鞄の中にしまおうとせず持ち手のところにカチッと取り付ければ意外と移動も気になりません。

中には搭乗前からすでに首に装着して移動している強者ジェットセッターもいます。プロい。

アイマスク

離陸してすぐに眠りに入ろうとした場合、まだ機内は照明が明るく寝るにはちょっと眩しすぎます。食事が終わってしばらくすると照明が落とされだいぶ暗くはなるのですがそれを待っていたら睡眠時間が減ってしまいます。

そんな時、アイマスクをして体に夜だと思い込ませてしまった方が睡眠の質が上がります。

明るくても全然眠れるよ!っていう方もいるとは思うのですが、機内でより質の高い睡眠をする為には目から入る光を遮断してあげるのが体にとって大事です。

そして、アイマスクをする事によってまわりから見られても気にならないというのも精神的に安心出来て良いです。

マスク(潤いフィルターがついたもの)

機内はもの凄く乾燥します。私は普通のマスクでも乾燥が気になってしまうので必ず潤いフィルター付きのマスクを持って行きます。

寝ている時は特に無防備になってしまうので口を開けて寝てしまってもこのマスクをつけていたら大丈夫色んな意味で

「アイマスクとマスクのW使いで怪しくない?」 

→怪しくても大丈夫!

機内はそんな方が沢山います。皆さん思い思いのくつろぎ方をしているので迷惑をかけていないのであれば周りの目を気にしなくても良いのです。

CAさんだってそんな人を見慣れています。誰も気にはするまい。

なので、乾燥対策にも寝顔隠しにも、オススメです。

ちなみにホテルの部屋も乾燥が気になるので私は風邪予防で就寝時にも潤いフィルター付きのマスクをしてます。

フットレスト

色々なタイプがありますがオススメなのは空気を入れて膨らますタイプのもの。

手動ポンプ式の空気入れを持参しないと自力で膨らますのには苦労しますが、これがあると足元のスペースを埋めてほぼ座席と同じくらいの高さになるので子供は足を伸ばせるし、大人でも体育座り(←もう言わない?w)が出来たりあぐらをかいたり快適に過ごせます。

ただ、避難経路の関係で設置できない席があので要注意。

例えば、横に3•4•3で並んでる席の真ん中の4つある座席の通路側2席。両サイドの3つ並んでる席の通路側席。

避難するときに、内側に座っている人がスムーズな動線で避難経路を確保できないからだと思うのですが、これは仕方ないですね。

なのでお子様に使用する際などは通路より一つ内側の席にしてあげて設置しましょう。

次男坊の足元にあるのが膨らますタイプのフットレスト。表面もベロア調で触りごごちもよし。安いので2つ購入。オススメ!

JET KIDS 乗れて寝れる子供用スーツケース・BED BOX

子供達が小さい頃かなりお世話になったのがこのジェットキッズのベッドボックス。

ボックスに四輪のローラーが付いている商品で、これに子供を乗せて引っ張ったり、本人が乗って自分で蹴って進んだりする物です。

空港内の移動にこれがあるとめちゃんこ楽。子供は大喜びで乗ってくれます。

そして機内でも大活躍。これがベッドに変わってくれるんです。

膨らましたりしなくてよく、設置も簡単。中にちょっとした物も入れておけるので子供のおもちゃやお菓子の収納場所にできて便利。

ただ、お値段が2万ちょっとするので買うのに迷うところではあると思います。

我が家は買って大正解。本当によく使わせてもらいました。

上の2人にはもう乗れなくなったので次回旅するときは三男坊が使うことでしょう。きっとキャッキャしながら乗ってくれると思うので我が家には本当に助かるアイテムでした。 オススメ!

子供達が小さい頃は2人で仲良く座ってました。足を伸ばせるから快適そう。

上の子(当時4歳)は自力でもスイスイ蹴って進んでました。次男坊(当時2歳)には乗ったら付属の紐を引っ張って進んでいきます。どっちが乗るかって取り合いになる程子供達のお気に入り。

絶対寝る派のオススメ快眠対策

少し寝不足の状態で搭乗する

少しくらい体が窮屈でも音や光が気になったとしても、人間、襲ってくる睡魔には勝てません。

当日はいつもより早起きをして少し寝不足の状態でフライトに臨むのがぐっすり眠る為には1番の薬。

子連れ旅行の場合は特にオススメで、機内で眠ってくれると周りに迷惑をかける心配も少なく子供にとっても時差ぼけになりにくくなるので良いです。

普段お昼寝をする子は当日はフライトまで我慢をさせたり、お昼寝時間を短くしたり、当日の朝はいつもより少し早起きをさせてみましょう。

同じような意味で、体を少し疲れさせておくのも有効なので、早めに行って空港内のキッズスペースなどで遊ばせたりしておくと疲れてグッスリ眠ってくれます。

ただ遊ばせすぎ、疲れすぎは禁物

大人の場合もなのですが、飛行機で眠りたいからと徹夜や極端に睡眠時間を減らしたり強い疲労感を感じる程体を動かしたりするような事はオススメしません。

たとえ機内で眠れたとしても結局体の疲れが取れずに到着してからも余計に体がダルくなってしまう可能性あり。本末転倒です。

ほどほどに。

リラックスできる服を着る

動きやすく着心地も良くて締め付けない。そんな服を着てフライトに臨む事を強くオススメします。

旅行だからと普段着慣れていないようなオシャレな服も色々気になって疲れてしまいます。なので部屋着に近いようなゆるーい感じの服が◉

旅慣れた人ほどリラックスした格好をしています。

空港に着くまでの事が気になるようなら着替えとして持って行き、搭乗する前にトイレやラウンジの更衣室などで着替えるという手もあります。

少し面倒かもしれないけれどその手間をかける意味がある程、着ている物はフライトの快適さを左右します

それと、フライト中はどうしても気圧の関係と身動きがとり辛い座っている状況とで足がむくむので、着圧ソックスを履く事もとてもオススメ。

女性は特に上着と合わせて冷え対策にも一役買います。

飛行機満喫派♪

基本的に飛行機大好き♡

今から旅行に行くってのに興奮してなかなか寝られそうにない!

という人もいますよね。私はどちらかというとこちらです。

仕事でしょっちゅう飛行機に乗るような人以外、年にそう何度も飛行機には乗らないですよね。

せっかくの非日常を出来るだけ満喫したい人にオススメはこちら

最新映画を満喫

飛行機に乗った時にこれを楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。

テレビのようにやっている時間に合わせて観るのではなく、自分の観たいタイミングで最新の映画が観られるなんて最高だと思います。

特に小さなお子様がいる夫婦の場合、ゆっくり映画を見に行くなんてなかなかできません。

ちなみに私は一人目の子供が産まれてから何年も映画館に行けてません。

それが、飛行機に乗ると最新の映画をゆっくりと観る事が出来る。

子供が途中で起きたりぐずってしまっても一度止めてまた落ち着いたら観られるわけです。

やりようによっては夫婦で同じ映画をタイミングを合わせて観る事もできるので同じ感動や興奮を共有出来るのもとても貴重です。

そして映画を沢山観たいと思っている方には自分の頭に合ったヘッドフォンを持参するのも有りです。

席においてあるヘッドフォン(イヤフォン)は音質もあまり良くはありませんし長時間していると頭や耳が痛くなってきます。

前項でおすすめしたノイズキャンセリングヘッドフォンだと機内の騒音も打ち消してくれて映画により集中できるのでオススメです。

ゆったり読書

読もうと思って買っておいた本やダウンロードした書籍、ファッション雑誌にハワイ本。

普段なかなかゆっくり読む時間が取れない人も、機内は絶好の読書タイムになります。

機内の座席では出来る事が限られているため、他に特にする事もないしこの際読めるだけ読んでしまおうと覚悟が持てます。

特にハワイ本はこれから行く場所のおさらいをして行動イメージを膨らませておいたり、買いたいものを再確認してメモをしたりある程度の出費を計算しておくなど読書から派生して色々と有意義な時間を過ごせたりします。

何よりハワイに到着した後の事を考えるだけでワクワクして楽しい気持ちになれるのです。

小説などは機内でももちろんオススメですが、1冊持っていると浜辺で黄昏れている時やベランダでいい風に吹かれながら読む。これも格別です。

本はそんな贅沢な時間を過ごせるアイテムとして是非カバンに1冊忍ばせておいて欲しいと思います。(もちろん電子書籍でも◎)

子供には新しい本やおもちゃ

旅行前に子供が好きそうなキャラクターのシールブックなどを買っておいて、機内で子供が飽き始めたりぐずりそうなタイミングで ジャジャーン! とプレゼントしてあげるととても喜んでしばらく集中して遊んでくれます。

字が読めるお子様には新しい本や図鑑、漫画などもとても良いと思います。

ポイントは飛行機に乗ってすぐのタイミングで渡さない

最初は子供もワクワクして機嫌がいい事が多いので、機内での時間に飽きてきたタイミングで渡すのがベストです。

もちろん、子供用の映画や番組なども席のモニターで観られるのでそれで間に合っているうちはそちらに頼りましょう。

フライト時に使わなくてもハワイ滞在中、いくらでもピンチの場面は訪れます。

そんなピンチの時にとっておきのアイテムは役立つのです。

ANAのフライングホヌのディスプレイ。かなり大きく見やすいです。ゲームもあって子供も喜ぶ。

飛行機満喫派の方の注意点

飛行機も楽しんで過ごすのもいいのですが、なんせハワイ便は到着が現地時間の早朝から午前中

飛行機で寝れていないといくらテンションがおかしなことになっていても、アドレナリンが出過ぎていても、夜までもたないと予想されます。

たとえ一日もったとしても無理をすると翌日からの日程に影響を及ぼす疲労度なはず。

なのでホテルのアーリーチェックインが出来るなら早めにチェックインして2、3時間寝ましょう。レンタカーを借りている人は運転も危険なので睡魔が襲ってくる前に安全な場所に停めて車内で仮眠

どちらも無理な方は、ホテルに荷物だけ預けてホテルのプールサイドでサマーベッドを借りて仮眠

ただし日向だと日焼けで大惨事になる可能性があるので日陰で仮眠しましょう。基本、ハワイはいつもいい風が吹いているので日陰は涼しいのです。

そして寝過ぎも厳禁

理由は、眠い時間に眠りたいだけ寝てしまうと、夜なかなか寝付けなくなってしまうから。

なので仮眠は程々にして、夜にぐっすり眠れるようにしましょう。

このどれも出来そうにない方は、残念ながら機内を満喫プランはおすすめできません。

体調を崩してずっとホテルのベッドの上で過ごすハメになるよりは、機内は旅の大事な準備の時間だと割り切って睡眠に徹底するのが賢明。

帰国後にゆっくり出来る時間があるなら、帰りの便は思う存分機内を満喫してください。帰りの便のほうがフライト時間も1時間以上長いですしね。

どっち派にも知っておいて欲しいこと

機内はまずとても乾燥しています。

寝る派のオススメグッズにも書きましたが満喫派の方もできれば機内はマスク着用をオススメします。

感染症対策ででマスクを着用する方もたくさんいると思いますが、私のオススメは潤いフィルター付きのマスクです。

ドラッグストアでは売っていないこともあるのでネットで購入するのが早いです。ホテルも乾燥しているので日程分+フライト往復分あるとベストです。

そして機内は基本的に寒い。という事です。

これは体感差があるように思いますが一般的な女性には寒く感じられる事が多いと思います。

大手の航空会社のフライトの場合、ブランケットが支給されますが私には一枚じゃ足りないくらい寒い。

特に海外の航空会社の場合、エアコンでキンキンに冷えていたりして辛いです。逆に暑いって時もたまにありますが。

なので機内には寒暖差対応のゆるい着心地のいい服装がオススメです。

たまにめちゃんこ寒いのに嘘でしょ?ってくらい薄着で外国の方がシャキンと座っているのを見かけますが、体感温度違いすぎませんか?とびっくりします。

被りの上着よりも狭い席では羽織りの上着。薄手の上着よりフワッと軽いけど暖かいふわふわ系の上着。フリースや、ベアフットやカシウェアのような素材のパーカーがオススメです。

そんな上着、ハワイに必要か?

って思いますよね。 

必要なんです。冷え性の私には。

現地に到着してからもめっちゃ使います。いつもです。

ハワイは冷房効きすぎなお店がありすぎるのです。

ハワイといっても真夏以外は夜は風が吹いているせいで外も肌寒い事も多いです。

ホテル内も基本寒い。なんなら部屋も冷房効きすぎなのに設定変えられないところや変えられてもまだ寒いっていうパターンもあります。

なので冷え性の方、冷え性までいかなくても暑がりではない方は上着の持参を強くオススメします。

ついでに靴下も。機内やホテル内で使います。冷え性なので…。

暑がりで普段から上着とは縁のない方はこの項目スルーでお願いします。

フライト時だけでなく、ハワイ旅行にどんな持ち物が必要か詳しく書いた記事があるので良かったら参考にしてみてください↓

まとめ

いかかでしたか?

今回はハワイへのフライト中に少しでも快適に過ごしてもらえるように、今までの旅行で持って行って良かったグッズやこうしておいて良かったなという経験をもとに詳しく説明しました。

何度もハワイへ行くうちに厳選されていったものなので初めてハワイへ行く方にも、二度目三度目の方にもこんな方法があったんだなと参考になったら嬉しいです。

この記事で紹介したもの↓

  • 機内での過ごし方
  • 寝る派のおすすめグッズ7アイテム(ヘッドフォン、耳栓、アイマスク、潤いマスク、ネックピロー、フットレスト、幼児にはJET KIDSのBEDBOX)
  • オススメ快眠対策
  • 飛行機満喫派のオススメToDo3つ(映画を観る、読書をする、子供には新しいおもちゃ)
  • 飛行機漫喫派の注意点
  • どっち派にも知っておいて欲しいこと

大好きなハワイが皆さんにとっても大好きな場所になってくれるといいなと思います。

最後まで読んでいただいてどうもありがとうございました。

kyla

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