今回2度目になる、 ハワイでハロウィン ♪
去年のハロウィンがあまりに楽しかったのであえて今年もハロウィンの時期にハワイにやってきました。
日本でも渋谷や六本木では大いに盛り上がりますが、ハワイはアメリカ。本場です。
盛り上がらないわけがない。
仮装も日本人がド○キホーテで買ったシロモノと違ってめちゃめちゃクオリティの高い人たちがかなりいて、ハロウィン文化の違いをヒシヒシと感じます。
子供達は明るい時間からお店に行って「トリックオアトリート!」すればお菓子をいっぱいもらえて幸せ。
見てるだけでもとっても楽しい。参加すればより楽しめるハワイのハロウィン。
この時期にハワイに行くのもとってもオススメ!
そんな私たちの2度目のハロウィンの様子をお伝えします。
カイラ•kyla
渡ハワイ10回以上!独身時代にハワイにどハマり。今では家族でハワイに行くのを人生の楽しみにしている男の子3人を育てる母。とにかく旅行が大好きです。
ハワイ旅行をより楽しく快適に過ごす術をお伝えしたいです!
↑ワイキキのハロウィンの夜。ものすごい人出。
ハワイでハッピーハロウィン!
腹ごしらえも終わり辺りの日も暮れてきた頃、いよいよ本番の幕開け。
再び街へ繰り出すと至る所に仮装した人々が。
やはり日本と違ってガチ勢も多い。
もちろんなんにもしてない観光客の方達も沢山おります。
↑今回の我が家は和装。外国に行けば和装ってだけで仮装になる。男子チームはさらにサムライ風に。フードコートで忍者発見。お互いおお〜!ってなった。
私達の1番の目的は子供達がいかにたくさんお店を回ってお菓子をもらえるかなので、とりあえず目ぼしいお店を見つけては
「トリックオアトリート」
と言って回る。
だいたい感じ良く笑ってくれたりハッピーハロウィンと言ってお菓子を頂ける感じです。
↑ハロウィン歓迎なお店は、たいていお店の入り口で人がニコニコとお菓子を持って立ってくれていたり、お店がハロウィン仕様にしてあってレジのところにお菓子がいっぱい入った箱などが用意されている。
↑もらったお菓子を速攻で食べる。
お店によってなのか人によってなのかは分かりませんが、たまにめちゃくちゃ冷ややかな目で見られたのち、
「うちはそうゆうのやってませんので。」
みたいなお店も、あるにはあります。
ただ、一回それを食らうとなんとなくそんな雰囲気のお店は分かるもので、その後はそんなお店に入ろうとする子供に
待って!そこのお店はおやつなくなっちゃってるみたいだからあっちのお店にいってみよう!
と撃沈回避行動を取ることができるようになります。空気で察知です。
そんなお店もたまにありますが、逆にすごーく感じ良く、しかもめっちゃ嬉しいおかしをくれるお店もあるんです。
私達が1番楽しませてもらったお店、そして超絶オススメのお店、それは
ホノルルクッキーカンパニー!
ホノルルクッキーカンパニーでトリックオアトリート!
ハワイでのハロウィン、子供がいるならぜひ行ってほしいお店がホノルルクッキーカンパニー。
子供がトリックオアトリートすると、なんとここで売っているあの有名なパイナップル型のクッキーをまるまる一個(一袋)くれるんです!
沢山種類があるのでどれをもらえるかはその時次第ですが、丸々一個、自分のお店の商品を配ってくれるなんて。
太っ腹。
だって、一個1ドルはするんですよ。あのクッキー。(箱で買うともうちょっと安い)
1日に何人の子供が来るというのでしょう。
しかもです、このホノルルクッキーカンパニー、ご存知ワイキキの至る所に点在してます。
もう、ホノルルクッキーの店舗巡りをしてると言っても過言では無い位、お店を見つけ次第吸い込まれるように入ってゆく子供達。
全部で何個クッキーをもらった事か。
次男坊はバギーに乗ったり歩いたりでしたが、バギーに乗ってる時でもちゃっかりアピールしてクッキーゲットしてる。
これは去年の。店員さんの方から「キャー!可愛いー!写真撮らせて〜!(in英語)」と言ってもらい撮ってもらいました。
そしてまたこのホノルルクッキーの店員さん、愛想の良い方が多いんですよね。
きっと働きやすい良い会社なんだろうなと思う。顔つきで。
何となくですが。
写真左奥がホノルルクッキー。
あのですね、後日写真を見て気付いたのですが、私の浴衣だけ浴衣の合わせが右前に…。 あれだけ子供達や旦那さんに着せる時は 左前左前 言いながら着付けしてたのに。最後に鏡見ながら自分の着付けしたら私だけ右前になっているではないか!
ホノルルクッキーもたくさんもらいつつ、他のお店でもチョコだチョコバーだチョコとヌガーの何ちゃらだ飴ちゃんだをもらい、子供達もすごーく嬉しそう。
チョコ率高し!
仮装きっかけで現地の人たちとコミュニケーション
途中途中で写真を撮らせてと言ってもらえたりこちらから声をかけて撮らせてもらったり、初めましての人でもそういうコミュニケーションが取れるのもとてもいい。
↑アリエルの世界観ですね。お兄ちゃんは王子様になるのを拒否した模様。普段着。そんなお年頃ですわね。
↑多分親子でしょう。子供のスパイダーマン、ガチムチ系で可愛い。
↑主人は193cmあります。とするとこの方は2mでしょうね。
↑とするとこの恐竜は2m40cm位でしょうか。
中に入ってる方、どうやって前を見ているのでしょう。とりあえず目立ってました!
子供が異国の地で、初めましての人に頑張って覚えた英語を使って何とか意思表示をする。
時には笑顔やジェスチャーを使って。
最初はモゴモゴ言っていた「トリックオアトリート」も、中盤からははっきり大きな声で言えるように。
すごくいい経験。
この経験は子供を成長させてくれたなと今考えてもすごく思います。
ハロウィン中は、ショッピングモールなどで様々なイベントが行われている模様。
こちらはフラダンスを披露してくれていて素敵でした。
子連れハロウィンの注意点
昼間は大人たちはいたって普通の格好の人ばかりですが、お店はちゃんとハロウィンに対応してくれるところが多いので、子供達にトリックオアトリートさせる場合は昼間から夕方くらいまでがオススメです。
夕方以降は予想以上にどんどん人がワイキキに集結してきてしまうので小さい子供は人混みが危険な場合もあるので要注意。
当日のディナータイムはお店が激混みしてしまうのであらかじめ予約をしておくか、早めの時間に済ます、テイクアウトでサクッとホテルに避難して済ますなどの工夫が必要。
ワイキキ中心地は夜遅くまで盛りあがるので、中心地のホテルの方は部屋に入ってもうるさい場合あり。
ある程度高層の階か、中心地からすこしはなれたホテルだと喧騒が和らぐと思います。
車の場合、ワイキキから離れた場所から戻ってくる場合もなるべく夕方までに戻らないと渋滞でなかなか身動きが取れなくなる可能性があるのでワイキキで過ごそうと思っている場合は要注意です。
まとめ
- ハワイでハロウィン
- 子供が行くならホノルルクッキカンパニーがオススメ
- 仮装をきっかけに現地の方達とコミュニケーションが取れる
- 子連れハロウィンの注意点
またいつかハワイでハロウィンできたらいいなと本当に思います。
子供達も、ハロウィンの時期になると必ず「ハワイ楽しかったね、また行きたいね」と言います。
そうだよね。私も楽しかったもん。
子供達があんなに楽しそうな顔する。そりゃ親も一緒に笑顔になっちゃいますよって感じです。
ハワイのハロウィン、本当にオススメです。
楽しかったねー。
いっぱいお菓子もらったね〜。
あの人すごかったねー!
そんな話をしながら更に人が増えてゆくカラカウア通りを抜けてホテルへと帰る私達。
次回 レナーズベーカリーのマラサダ に続く。
kyla
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初めてのハワイハロウィンはこちら↓
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